Tom Waits / トム ウェイツ

鍵っ子だった少年時代

子供の頃の話ですが、僕って鍵っ子だったんですよ。
今でもそういう子供っているのだろうけど、最近あまり耳にしない言葉な気がします。

特別辛かったエピソードなんてないけど、学校終わって家に帰ると、常に一人だった思い出しかないなぁ…。
で、そんな時いつも傍らにあったのが音楽でした。
学校から帰宅する頃には両親は仕事でいなかったので、帰ってくるとまずレコードプレイヤーを回す。
…30年くらい前の話なので、主流はまだレコードですw

 

元々は母親の趣味

母親の趣味だったんですが、洋楽を中心に結構な量のレコードがありました。
大量のレコードと、僕が一人で寂しくしないように買い与えられた色んなオモチャ。
別に好きで聴いていたわけでもないけれど…
きっと音がないと寂しかったんだと思います。
小学校上がったばかりのガキんちょは、プレスリーやビートルズが延々流れてる中で育ちました。

まぁ、本人的にはこんな幼少時代の暮らしが原因だと確信しておるわけですが、音楽のない暮らしというのは考えられない。
“No,music No,life”なんて有名なコピーがありますが、僕の人生まさにそれな気がします。
ちなみに、趣味としてピアノとギターは多少扱えますが、もっぱら聴く専門です。
こちらもちなみにですが、残念ながら僕はバンドマンとかではありません。

音楽で食ってきたいなーと思った時期も。

友達は多いほうだったんですが、絶望的に音楽の趣味は合わなくて…。
好みの合う仲間でも居たら『バンドやろうぜ!』とかなってたかもですがね。
当時の僕は『一人でも目指してやる!』なんて行動力はなかったなぁ。

20年若ければ『おれ、音楽で食ってく!』とか夢追っかけちゃうんですけどねー。
今はもう、趣味の範囲でピアノ触ってみたりギターいじってみたりしてるだけで十分です。

このカテゴリーの趣旨

こんな僕が愛してやまないアーティストから、最近気にいってる若いのまで、ちょっとだけご紹介しようというのがこのカテゴリー。
まぁ、音楽愛は人一倍深いですが、マニアック路線なのはあまり知りませんけどね。
新しいものを探そうという気がほぼないので、インディーズとか滅多に僕の耳へは入ってきませんし。

誰でも知ってるようなアーティストしか紹介できない気もしますが、まぁそこはご愛敬。
そういう部分は、個人ブログに求めてはいけないクオリティですw

前置きがだいぶ長くなりましたが、そんなコーナーで一番最初にご紹介するのはやっぱりこの方。

我が神、我が道。


Tom Waits / トム・ウェイツ

僕は犬と猫を自宅で飼っています。
猫の名前がトムで、ワンコがウェイツ。
なんと光栄な我が家のケモノでしょうか。

トム・ウェイツについて

最大ヒット曲とかそういう、もっと初心者向けの動画を貼りたかったのですが、権利的に問題のない昔の動画、見つけられなかったんです。
ほんとはアレもコレも貼りたいのに…。

僕がこのじーちゃんに出会った一番最初ってのは、高校の時、先輩にCDもらったのが最初。
10ぐらい年上の先輩でバーテンダーやってる人でした。
僕は素行のあまりよろしくない感じのお子様だったので、まぁバイトとか…その他諸々の人生勉強とか…入り浸ってたんすよ、毎日ね。

そういうお店で、ジャズとかブルースとかその類の音楽と日常的に触れ合っていたんですが、トム・ウェイツの声を初めて聴いた時は衝撃でした。
彼の声と出会ってからしばらくは、毎日常に、Walkmanで流れ続けてました。

日本国内の知名度は…どうなのかなぁ。
何年か前にドラマの主題歌で起用されていますが、僕はドラマとかまったく見ないのでわかりませんが、そのドラマの視聴率次第なんじゃないでしょうか。
16の頃からTom Waits漬けで、彼の声に心酔しきってた僕は、毎日必ず彼の音楽は傍にあったので、知名度は?と問われても正直ちょっとピンとこなかったりします。
まぁ強いて言うなら、日本国内でも、ビートルズとかプレスリーのように<誰でも知ってる>という人ではない気はします。

たまにTom Waitsについて書いてるブログとか見ますが『Tom Traubert’s Blues』が代表曲だなんて書かれてたりします。
Tom Waitsを神の如く崇拝する僕からすると、ありとあらゆる異議を唱えたい気持ちになりますが、まぁ日本国内の知名度は、やはりそんな程度なのかもしれません。
ちなみにこの『Tom Traubert’s Blues』というのが、日本のドラマで使われた曲です。
もちろん、いい曲なんですよ?
Tom Waitsが歌っているのだから悪いわけがない。
でもそれが代表曲だってのは違うでしょう!みたいなね。

 

聴いてみたいけど何から聴けば?

…まぁ、僕はTom Waitsに対する愛が深すぎて過剰に反応しているだけです。
Tom Waits初心者の方は是非、興味のある方は是非!『Ol’ ’55(オール’55)』とか『Grapefruit Moon』から聴いてください。
いわゆる彼の定番曲です。
1973年発売、今から40年以上前のデビュー・アルバム『Closing Time』に収録されている曲です。
もしもあなたの探してた音なら…もう鳥肌もんです。

酔いどれ詩人なんて異名を持つ彼ですが、そのしゃがれ声は、最早信者の僕には心地いいものでしかないのですが、Tom Waits初心者の方には少し入りにくかったりするかもしれません。
なので、まずは『Closing Time』からどーぞ。
3枚目、4枚目と作品が進むにつれて声がどんどんしゃがれます。
でも1枚目、2枚目あたりはまだ大丈夫!…大丈夫ってのもおかしな表現ですが、大丈夫ですw

2枚目のアルバムに収録されてる曲『Please Call Me, Baby』
これがまた良いんですよねぇ~。

まぁ何はともあれ、まずは一家に一枚!Closing Time!

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